本日は、息抜きを兼ねて、海洋調査の道具の手入れをしておりました
道具という物は、非常に奥深い物であります
1回限りという物もあれば、一生物という道具もあります
当然のことながら、道具は自分で入手する物ではありますが
道具の方が使う方を選ぶケースもあります
道具に使われるのではなく自分が使うには
その特徴や特質、できれば出身地まで知る必要もあります
特に職人の世界では道具はまさに自分の手足となり
愛着は当然の事ながら、道具に対して語りかける時もあるでしょう
物になんか心がある訳ないじゃんと思うでしょうが
私には心があると確信しています