ひと手間が大事

久しぶりの店頭ＭＲです

昨年の１２月から処分特価を行っておりますが、未だ持って

売れ残りのようです

７８円から半額の３９円にしても、売れ残りであれば、少なくとも

ここの商圏のお客様からすれば、有難迷惑品ということ

生もの、生き物の花なので廃棄するのはしのぎ無いと思いますが

そこは心を鬼にして、新しい後輩に進路を譲るべく英断も必要では？

そして次年度はこのような過ちをおかさないように戦略を立てる事が重要

なぜにこのような事態になったかと言えば、私の見立てでは

１トレー２０個入りでのケース販売、その２０個の中によろしくない商品が発生

その１個を早い段階で他の商品と入れ替えを行っておけばよかった物

その入れ替え作業を行わなかったので、１個から〜感染が広がりやがて

全てに感染した＝全てが売り物にならなくなったという査定です

生ものは「ひと手間」が大事

メッセージ

春と呼ぶには、とんでもない寒さの東京ですが

土の中では予備軍が準備しております

ご存知の「ヒアシンス」です

植えっぱなしにして５年経過いたしますが、毎年忘れずに開花してくれます

幸いにして肥料だけはたくさんもらえるので、毎年元気です

このヒアシンス同様に、普段は気にも留めずに、突然目の前に現れて

驚く事や、気が付かされる事って良くありますな〜

その様な時、自分は先祖からのメッセージと捉えるように心がけております

時には立ち止まり、それらのメッセージの意味を考え、瞑想する事が多いです

このヒアシンスも開花に向けて、必ずやメッセージを持ってくることでしょう

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何事も備えあれば。。

またもや、関東では雪の予報が出ております

降るのであれば、キチンと降って欲しいです

ガソリンスタンドやタイヤｓｈｏｐでも、雪用タイヤや

チェーンなどを仕入れて準備を行っている事でしょう

雪が降らなければ、それらが不良在庫となってしまうのでは？

と思えば、まさに際物同様でしょうか？

お天気に左右される商売ってたくさんありますよね

「風が吹けば桶屋が儲かる」こんなことわざを思い出します

風が吹けば桶屋が儲かるとは、今更説明するまでもありませんが

あることが原因となって、その影響がめぐりめぐって

意外なところに及ぶことのたとえ

また、当てにならないことを期待するたとえといわれております

全ては「転ばぬ先の杖」の準備が重要では

果報は寝て待て？

本日は先代の月命日

恒例のごとく、墓前で一服しながら見本市の報告

今春の販売戦略に関しての打ち合わせを行ってきました

（そんなカッコいいものではありませんが）

ただアドバイスを受けたこととして、基本私のスタンスは

「最大の防御は攻めである」に対して、時には

「果報は寝て待て」の選択肢も取り入れろとの天声あり！

確かにこの２〜３年は攻めること無く、同業他社などの廃業などにより

こちらが攻めるの事なく、相手からこちらの魚網に入り込んでくるケースが

ほとんどでありました。

商売スタンスとしては、「買ってくださいと売ってください」では１８０度違います

同じ物販でも上流か下流か程の格差があります

今年は、「果報は寝て待て」も取り入れてみますか。。

創意工夫でオリジナルを

見本市の影響でしょうか？

ＥＣＯ栽培キットの問い合わせが多くきているような気がします

基本スタンスは、国産古紙ＰＯＴ＋用土＋種のセットにて種まき後

発芽した青物を食したら、その後、鉢ごと土に戻せはバクテリア分解により

すべてが土に還るという仕組み

すでに何年も前から提案しているのですが、広告不足なのでしょうか

初めてこの仕組みを聞きました、初めて見ましたなどの方が多かったです

逆に大手ＨＣで販売されていたのは知っていたのですが、起源はこれだったんですか！

とうなずく方もおられます

創意工夫は皆さん次第です。。？

プロ意識欠落してんじゃないの？

見本市を終えて、

毎年思うことですが、各地で園芸見本市が行われ

その見本市に全力を注ぐ出展者と、単なるお付き合いや消化試合程度

にしか考えていない出展者の格差が出ます。

せっかく小売店の店主が来場してくれて、生きた声が聞けるこのチャンスを

生かさない、利用しない手は無いと思うのですが。。。

レベルの低さを感じますね

弊社としても次年度に向けた課題をたくさん見つけました

今現状小売店が苦しんでいる点は何か？

近隣に大手ＨＣが出展してきたから、その煽りを受けて。。。

そんな言い訳をしている小売店は、即座に廃業でしょう！

大手ＨＣはＨＣ同士の血肉を削る戦いがあるのです。

自分たちは市場で苗を購入して、値札を付けてさえ入ればお客が舞い込んでくる

そんな単純な考えでは、商売は成立しない時代です

市場で仕入れしてくる苗類は商品ではなく、素材です。その素材をいかに調理、加工するかが

料理人（花屋）の腕の見せ所でしょう

もっと意識してほしいね、プロ意識。。。。（完）

見本市レポート２

ほぼ初日で完売してしまう、水鉢類

セラミック仕上げと塩焼き仕上げと２種類を準備いたしました

今回はセラミック仕上げの小型のもの売れ行きがよろしかったです

定番の木製品、未だに根強い人気があります

爆発的な数量の発注は無いにせよ、毎年購入される信者はおります

安かろう悪かろうは今ではＨＣでも関知しないようです

必要な物を必要なときに必要な数量を適正価格で調達する

ここに力点をおいておられるＨＣバイヤーさん達は、弊社のカタログを

がっちり持って帰られました

ご注文待ってま〜す？？？

美しい物には合掌

本日は、大雪に備えて準備しておりましたが

目覚めれば、青空じゃありませんか！

予報が外れて、めでたし、めでたし、その分北風が強く肌寒い一日でした

風が強い時は雲が無いので、夕焼け富士山が良く見えます

富士山に関しては、静岡から見る富士山が一番だ！

いやいや何をおっしゃる山梨から見る富士山が一番だ！というような議論を良く聞きますが

どこから見ても富士山は一番です、一番に見えない方は自分の心がすさんでいる方かな？

富士山や美しい物を見るとつい合掌してしまうのは日本人の良い癖でしよう

合掌

少々休息

本日は、お寺さんまで用事がありまして

お休みを取りました

寒い一日ではありましたが、これが本来の陽気です

三寒四温ではありませんが、頭寒足温？

何事もメリハリが大事です

温かい国でまった〜り過ごしていれば人間もまったりしてしまうし

寒い国で過ごせば、猫背にはなりますが、気持ちはシャキッとするもの

やはり我々日本人に春夏秋冬は大事であります

そしてそれが顕著に訪れる日本国民で良かったです

明日は、心の日曜日です

少々、休息させて頂きます

生き物は愛情で育てろ！

見本市レポートです

今回は４０ｔｈ記念とあって主催者側もかなりの力の入れよう

今回のタイトルは「心動かす緑の世界」

来場者数も３５００名を上回り、かなり濃厚な展示会となりました

１回のブースでは種苗類の展示が主体で

野菜のカネコと言われるだけの事はあって

これでもかと言えるほど、野菜のオンパレードでした

特に目に止まったのは、ナス、トマト、キューリなどの野菜御三家

特にトマトは恐ろしいほどの品種が勢ぞろい

大根もこんなに種類があるの？と思うほど勢ぞろい

この苗を植え付ければ、上記のような立派な野菜になるんです！？

されど、最終的には植えればいいってもんじゃなく、

愛情が大事ですよ、生き物には全て、愛情です！！！

見本市終了

盛大に見本市終了いたしました

昨年より来場者も増加し、資材コーナーブースも

９社ほど入れ替わり、内容も充実しました

詳細のレポートは明日、報告いたしますが

見本市が終了し今回感じた事は、

内容の成熟度が、カネコ種苗見本市が

群を抜いて優れていると実感した点は

間違いなさそうです

ねばり勝ち！

展示会初日終了です

数量限定品の８０％が即日完売となりました

当然の事ながら、初日早朝より来店のお客様は、常連さんです

今回は息子を連れて来たのでこれからは息子を頼むよ！

の方はは新店ＯＰＥＮしたので、目玉品何かないかな？

こんな相談や商談の場が楽しくてたまりません

まさに一年ぶりのクラス会状態となります

なお、今回は名実ともに有名な大手ＨＣのバイヤーさんが

じっくり商談されて行きました、普段ではカタログやパンフのみの収集にて

本商談は後日というケースが大半なのですが、今回来社したバイヤーさんは

全て、実注文されて行きました。その上で追加発注提案の商談を

おこないたいとの宿題付きです、こんな展示会はここ近年では珍しいですが

その訳がわかっておりますので、丁重にお引き受けいたしました

その真意とは、一言でいえば「ねばり勝ち」！です

スリップ禁止！？

昨日は帰宅時に「ＳＮＯＷ　ＭＡＮ」が出迎えてくれました

日中に子供達が作った物でしょう

雪国では、雪を見ることに慣れているので、今更雪遊びでは無いのでしょうが

都会の子供達は、雪は貴重な遊び道具のようです

幸いにして、昨日の雪もたいしたことなく、本日は限りなく平常です

しかし日陰では雪が根雪になって滑りやすくなっているところもあるので

注意が必要です

この時期は、スリップや滑るなどの文言は口に出せない時期です

受験生、ガンバレ！

いよいよ見本市

いよいよ見本市の搬入が始まります

園芸業界の主要メーカーが一同に勢ぞろいいたします

切花主体の店舗はともかく、園芸主体での店舗は一見の価値ありです

弊社としても、この時ばかりは、メーカーとして出展いたします

木製品、古紙再生ポット、陶器鉢類などです

目玉品は初日に完売いたしますので、お早目のご来場をお待ちしております

１月２０日〜２１日　平和島ＴＲＣ第二展示場です

慶事

本日は我が家の長女の誕生日会でした

いつもはホワイトクリームですが今回はリクエストにより

チョコクリーム仕様となりました

誕生日といえばキャンドルに火を付けて一息で消すのが習わし

その逆といえば、ロウソクに火を付けて息をかけずに消すのが仏壇

同じキャンドル（ローソク）でも祝い事の方が良いよね

礼服もネクタイ一つで祝い事と仏事とで早変わり

天国と地獄も紙一重なんでしょうかね

めでたい事がこれからもたくさんたくさんありますように！！

固い誓い

本日は、お寺さんまで出かけてきました

この時期になれば、野草なども色がある物が無く

唯一赤く目立っていたのが「万両」でした

千両などとは違って、赤い実が葉の下側に付いているので

野鳥たちも中々手出しできない様子です

花言葉は「固い誓い」です

皆さんは誰と「固い誓い」を交わしますか？

出番はいつかな？

どこのホームセンターでも除雪コーナーは万全のようです

後は降雪を待つばかり？

商売的には良いのかもしれませんが、生活レベルではやはり雪は

無い方がありがたいですね

それでも園芸業界で言えば、降雪があっても無くても、苗が早く

出荷されるわけでも無いので、売り上げを考えたら、雪がある方が

皆さんは潤うのかな？

季節ごとに出番を待っている方もいるんでしょうな

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いつまで続く無駄な出店

ホームセンターやドラックストアーの出展が止まりません

今年も多数の出展があるのでしょうが

その要因の一つに、「走り出したら止まれない」出店計画事情が

あるのではと思います。

自己資金だけで出展できる企業もあれば、銀行借り入れ＝出展計画が条件

こんな取り決めもあるのではと思います

そして一度開店してしまえば、自力で軌道に乗せるしか無いのでしょう

やがてそんな取り残された店舗が人材含めてクローズとなることでしょう

今年も過剰な出展ラッシュに巻き込まれて、無駄の方程式が連立し

最後には人口１００人にコンビに１件になったりして？？

そろそろ、無駄はやめたいね。。

準備万全

コンテナ入荷

見本市向け出店用商品が入荷いたしました

これにて全てが出揃いました

シミュレーションも完璧に終わり、残すところ

来週の搬入陳列を待つばかりとなりました

各メーカーさんも事前準備は済んでいる事と思います

毎年はこのタイミングで降雪に見舞われましたが

今年は暖冬の影響で、来場者数が増えること期待してます

弊社としても専門店さんに見本市への来場を促し

お買い得な資材や苗類の購入を促進いたします

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初雪

やっと東京にも初雪です

といっても、早朝にパラパラとみぞれが降った程度

それにしても、雪が降るか降らないかの微妙な時が

気温が低くて寒いです

それでも日本には春夏秋冬があり、寒さもこれまた楽しかな

季節も料理同様に

「冷たいものは冷たいうちに、温かいものは温かいうちに」

日本料理の基本です

ここらで一発、雪見たいですな〜

雪降らないかな？